こんばんは
マンションインスペクターの亀田です。
本日は中古マンションのインスペクション(住宅診断)についてお話します。
先日、新築マンションの内覧会同行は基本的に不要なのではないかと
大胆にもお書きしましたね。
内覧業者 必要? 不要? どっち
さて、中古マンションの場合はどうでしょう。
最近は中古物件を購入し、リノベーションをする方が増えてきました。
希望の立地に自分の好きなデザイン、自分の希望する間取りで住める。
そして値段も安くなるのですから当然ですね。
何を隠そう、私の自宅も中古で購入しフルリフォームをいたしました。(^^)
その際は自分自身の能力を最大限生かし、工事の手配や管理まですべて行いました。通常の勤務をしながらなので、かなり大変でしたが、今でも出来上がりには満足しています。
このことは折に触れまた書きたいと思います。お楽しみに。
さて、中古マンションですがそのまま住むにしても、リノベーションをするにしてもコンディションを診断してもらう事はかなり有効だと思います。
フローリングを張り替えるにしても、下地が2重床であるか直床であるか確認する必要がありますし、壊せる壁はどこまでか、水周りの移設などどこまで可能か、一般の方にはわからないでしょう。
(水周りは実際に解体してみないと見えない部分ではありますが、図面からある程度判断する事が可能です。)
自分の希望を満たすことができるのか、契約後に出来ない事が分かっても、時すでに遅しです。
多くマンションを検査している方であれば、管理に関するアドバイスも受けられるでしょう。
共用部の劣化状況が分かれば、大規模修繕に多額の費用がかかるのか、そうでないのかなど。
●検査費用について
通常、中古マンションの診断は新築マンションの診断に比べ、料金設定が高くなっていると思いますが、かかる手間が違いますので仕方ない事と思います。
ですが、必要度で言えば圧倒的に中古マンションのほうが上ですね。
依頼する際はなるべく多くのマンション物件を検査されている方に依頼すべきです。
★★★ マンション ホームインスペクション★★★
土日限定となりますが、これまでの経験を生かしマンションの購入を検討されている皆様のお役に立てればと思い、住宅診断サービスを行います。
金額につきましては個人事業のため専業の内覧業者様のように多く頂く必要はございません。
ただ一定以上のサービス品質を保つため日々情報収集をしており、セミナーへの参加や参考図書の購入などの費用がかかりますので、その分を補って、なおかつ若干家族サービス(^O^)が出来るくらいになればと考えております。
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