東京マンションインスペクター

ホームインスペクションでは、一般の方には見えない隠蔽（いんぺい）部分となる、キッチンや洗面化粧台の点検口も開口し、配管の状況や漏水の有無、リフォームの可否などを調査します。ユニットバスの天井点検口からは、 構造体の状況や換気扇の接続状況などを確認します。共用部分にあたる外壁の劣化状況やバルコニーの防水なども、確認出来る範囲で細かく検査します。

目視による住宅診断の他に、図面をチェックする事も大切ですが、築年数が古い場合または所有者が何度も変わっている場合には、詳しい図面が残っていない事も珍しくありません。

図面などの資料を用いて調査出来ない場合には、目視による住宅診断によって住宅の状態を把握していく必要があります。中古マンションの住宅診断の実施は、住宅の不具合や劣化の早期発見に繋がり、経年劣化などのトラブルから建物を守る事にも繋がります。

東京で住宅診断を行う東京マンションインスペクターは、中古マンションや投資用マンションの購入をご検討中の方、リフォームやリノベーションをお考えの方に住宅診断の実施をおすすめしています。

リフォーム・リノベーション前の住宅診断は、ご自宅として活用する物件であれば安心出来る住まいの実現、投資用物件であれば資産価値を高める上で大いに役立ちます。第三者である専門家がしっかりと住宅診断を行う事で、建物の状況が把握出来るため、優先的に補修・補強すべき点が明らかになり、効率的で納得出来るリフォーム・リノベーションを実施しやすくなります。

東京で住宅診断の依頼をお考えでしたら、東京を拠点に活動する東京マンションインスペクターを是非ご利用ください。

東京で住宅診断を行う東京マンションインスペクターでは、インスペクション業務で必要とされているのは「不具合の事実を適切に評価し、それを如何にあるべき姿に改善させるか、最終的にゴールに導けるか」という調整能力だと考えています。 不具合の指摘に留まらず、マンションに起こりうる不具合の背景まで推し量り、あるべき姿に改善出来るように導く事まで一貫して取り組む事がインスペクターとしての使命であり、あるべき姿と思っています。

過去には、リフォーム業者からリフォーム可能と言われていた物件が実際にはリフォーム出来ない物件である事が判明し、お客様から感謝して頂いた経験もあります。通常は気づかないような部分でも気づく事が出来たのは、マンションに精通したプロフェッショナルだからこそ成し得た成果だと思います。これからも、更なる活躍と発展を目指して、お客様のために尽力して参ります。