こんばんは。
マンションインスペクターの亀田です。
本日、私の住む大田区で活動されている建築士の団体、 東京建築士会大田支部に入会手続きをして参りました!
そういえば、建築士の登録をして既に18年も経っているのに これまで所属していなかったのは何故なんだろう...(^_^;)
今後、こちらに所属して何をしようとしているかお話します。
先日、会社で所有している賃貸マンションの【耐震助成】の申請の件で 大先輩の構造設計士の方にお会いした事を書きましたが、 その際、大田区の非木造建物の診断士が現在3名で、 人数が足りていないとのお話を伺ったんです。
そこで、これまで自分の住んでいる地域にあまり強い関心が無かった事を反省し、 少しでもお役にたてればと、早速入会手続きをしてきたのです。
本日は、この場を使いまして簡単に耐震助成制度のご案内をします。
大田区では、昭和56年6月以前の旧耐震設計基準で建てられた建築物(住宅以外でも可)について、【耐震診断】【耐震設計】【耐震改修】と3段階で助成金が支払われる制度があります。
パンフレット
その際、違法建築でない事や、すでに耐震改修をしていない事など、現状を確認をする必要があるのですが、それを行うのが耐震コンサルタントの仕事です。
なお、この耐震コンサルを受けるのは無料です。
ご自身のお住まいが昭和56年以前(築32年)の建築でないか確認し、 もしも該当している場合は、大田区役所7階の都市開発課に相談に行かれる事をお勧めします。
私は何度か足を運んで打ち合わせをしておりますが、こちらの窓口の方はみなさん人当たりの優しい方々なのでご安心ください。
なお、いきなり役所に行くのはちょっと気が引けるという場合は、私宛にご連絡頂いてもいいですよ。
申請手続きのお手伝い(代行)など致しますのでお気軽にお声掛けください。
当然のことですが、 こちらはマンションに限らず木造でも受け付けますのでご安心ください。
マンションインスペクター
亀田
kameda@tokyoinspector.com
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