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大規模修繕建物の工事状況チェック

大規模修繕建物の工事状況チェック

外周足場状況

こんにちは。

いつもブログをご覧頂きありがとうございます。

東京インスペクションの亀田です。

 

本日は、日中気温35度を超えたようですね。

そんな中、

現在大規模修繕工事のコンサルティングをしている

一棟収益建物の状況確認に行って参りました。

 

外周足場状況

約1週間で外周足場がほぼ架け終えました。

斜め壁

斜壁の部分など、

事前検査では手の届かなかった部位まで

丁寧に検査します。

 

外壁のマーキング

タイルは全数打診検査。

青色テープでマークしているのは浮き、

赤マジックは割れタイルです。

吹き付け部の劣化

前回の改修工事から12年。

吹き付け部も劣化しています。

 

ドレーンの勾配チェック 

施工会社の監督さんと、

ドレーン勾配について打ち合わせ。

 

ハト小屋の上げ裏

屋上のハト小屋(配管隠しの小屋)です。

写真を見ると上げ裏が爆裂しているのが分かりますね。

ここもきちんと補修しないといけません。

 

足場が架かったところだったので、

外部をくまなく検査してきました。

流石に一次診断だけでは見えなかった部分が見えてきますね。

 

この辺、ある程度見積もりに余裕を持たせておかないと、

改修工事で足が出ちゃいます。

 

かといって、

余分に取りすぎると工事費が上がってしまうし、

なかなか難しいですね。

 

まぁこの辺のコスト変動性について、

発注者であるオーナー様に上手く伝えるのも私の役目です。

 

そのためには業者さんからの報告だけでなく、

自分の目で確かめる事が重要なんですね。

 

コンサルタントの中には

業者さんの報告書をそのまま提出なんて方も居ると聞きますが

とんでもない事ですね。

 

それにしても暑かったぁ...(-_-;)

皆さんも熱中症にならないようこまめに休憩を入れたり、

水分補給をするなどご注意くださいね。

 

 

本日も最後までご覧頂きありがとうございました。

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