こんにちは。
本日もブログをご覧頂きありがとうございます。
東京インスペクションの亀田です。
今週は、とある一棟収益建物の検査に行って参りました。
売買契約の成立する前なので、
外観など分からない範囲で失礼します。
ちょこっと外観です。
う-む、上裏を良く見ると水じみがでていますね...
やはり、こちらも新築時に成形したモルタル部と
仕上がりが分かれちゃっています。
築年数の割には内装など大変綺麗でした。
外部は大規模修繕をした形跡がないので、
手つかずだと思います。
分譲マンションと違い、ワンオーナー所有の建物だと
どうしても、メンテナンスが遅れがちですね。
通常12~15年くらいまでには大規模修繕工事を行いますが、
このような場合20年間手つかずなんて事も良くあります。
今回、防水の状況は宜しかったですが、
バルコニー周りは早めに改修工事を行った方がよさそうです。
なお、上記写真でボイラー室があったと思いますが、
あの辺実はとても金食い虫だったりします。
なので、どの程度の劣化があるのか一次診断を行い、
必要に応じて設備のプロの方に追加調査をして頂くなど
アドバイスしております。
なお、これら収益建物の検査は
一律いくらという訳には行きませんので
ご依頼の際には見積もりをするようにしております。
●事前図面チェック
●現地調査
●報告書作成
これらに何人工かかるかですね。
大体1級建築士の報酬は一日3万円~3.5万円ですから、
なんとなく予想できますでしょうか。
時々このようなご依頼を頂きますが、
普段の仕事で収益案件を手掛けているので、
どういった箇所に費用が掛るかなど、
投資判断上重要なポイントも併せて
アドバイスできるのが私の強みかなと思っています。
最近はサラリーマン大家さんが
増えていると聞きます。
調査の時間が取れない、
専門家に劣化状況を見てもらいたい、
そんなご要望にお応えします。
いつでもご連絡ください。
親切丁寧に対応致します。
info@tokyoinspector.com
明日は七夕ですね。
実は私にとっても大切な記念日です。
天の川晴れると良いですね。
本日も最後までご覧頂きありがとうございました。
引き続き応援して頂けると嬉しいです。(^_^)/
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