こんばんは、
マンションインスペクターの亀田です。
先日、とある新築マンションの内覧会同行をした際に、
インスペクション業界の大先輩に遭遇してしまいました。(^◇^)
その方とはインスペクション業界の雄、『さくら事務所』の達人の方なのですが、僕は昔から存じ上げており、一目でわかりました。
本来であればきちんとご挨拶をしたいと思ったのですが、いきなりご挨拶をするのは厚かましいかなと、その時は遠慮してしまいました。
しかし、その後たまたま達人の方のブログ(アメブロ)を拝見し、これはと思って勇気を出してメッセージを送ってみました。
内容は、
・同じ日に同じ建物の内覧会でお見かけした事。
・その際は挨拶できなかった事。
・その他、ホームインスペクションの道具の事。
などです。
すると、
なんとその日のうちに返信があり丁寧にごあいさつして頂けました。(^O^)/
どこの誰だかわからないインスペクター(住宅診断士)の僕の質問にきちんとお答え頂き、道具の事では今後機会があれば教えて頂けるとの優しいお言葉でした。
本当にありがたいメッセージです。
とても励まされた気持ちになり、達人の活躍に負けないように頑張らねばと思いました。
なお、さくら事務所さんといえば内覧会同行のパイオニアです。
今でこそ絶大な人気と大変な影響力をお持ちですが、私がデベロッパーで建築担当をしていたときは、まだ住宅診断という仕事が認知されておらず、現場からは冷たい対応をされていたと思います。
今回、お会いした達人さんはその当時からご活躍の方で、私達には分からないご苦労されたと思います。
当時も他の業者さんは的外れな指摘がある中、さくら事務所の方は良く勉強されており、また、対応も偉ぶるところが無く謙虚でした。そのため、ほとんどの方がきちんと検査されていた印象があります。
このような方々の誠実な努力の結果、住宅診断業務が世の中に浸透してきたのだと思います。
今後まだまだ住宅取引の中に占めるホームインスペクションの役割、必要性は上昇していくでしょう。
私も少しでも皆様のお役に立ち、他のインスペクターに良い影響を与えられるよう精進して行きたいと思います。
マンションインスペクター
亀田
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