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東京マンションインスペクター

マンション専門インスペクション。中立公正な立場で新築・中古とも診断します。

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2月7日:外断熱マンション

2月7日:外断熱マンション

ビックサイト 東方レオブースにて外山さんと

こんばんは。
マンションインスペクターの亀田です。

本日は、皆さん通勤時大変な思いをされたんではないでしょうか。
私も通勤途中の品川駅で身動きが取れず、会社に1分遅刻してしまいました。

さて、今日はマンションの外断熱工法についてお話します。

先日、あるプロジェクトで中古マンションの断熱改修工事について打ち合わせをしました。打ち合わせの業者さんはRC造外断熱工法のパイオニア の方です。

これまで幾度と無く外断熱マンションを企画しては却下されてきた過去がありますので、正直今回も「出来たらいいなー」レベルのスタンスだったのです。

しかし、時代は変わるものですね。外壁工事㎡あたり1万円を切っているのです。おかげで当初予想より総工費が安く上がりそうです。

しかし、その時に思いました。外断熱マンションはなぜ普及しないのだろうかと。
東日本大震災以降、更なる省エネが叫ばれる中、断熱工法としては理想だと思うのですが。

そういえばリーマンショック以降、外断熱を前面に押し出していたデベロッパーは減ってしまいましたね。その内のひとつ康和地所さんなんかは、リーダー的存在でかなりまじめに取り組んでいた印象があります。われわれ業界関係者にも惜しみなく技術を披露されていましたし。

私は康和地所さんの勉強会に参加したことがあります。
ちょうど10年前のこの時期ですが、工事中の建物に入っただけで、外断熱工法の快適性に衝撃を受けたのを覚えています。

ちょうどその前に発売されたこの本を読んでいたため、世の中のマンションはすべて外断熱に変わるんだと勝手に確信していました...しかし、あの時思ったようにはなっていません^^;
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ここにはコストの問題以前に建築技術者の不勉強があるのではないでしょうか。
マンションは内断熱でも十分快適だとおっしゃる方もいます。
また、コストアップに見合うだけのランニングコスト削減にならないとおっしゃる方もいます。

しかし、構造体を長持ちさせ、結露を抑えることでダニやカビの発生を抑制し、健康被害を低減させるなど、外断熱にはお金に換算できないメリットがあると思います。

時代はすでにストック重視に切り替わりました。
子供や孫、その先の世代まで使うことを想定し、資産性の高い建築物が建てられるべきです。

なので今回は絶対に外断熱を成功させたい。させるんだと強い気持ちで取り組んでいます。

さてマンションのホームインスペクションですが、残念ながら外断熱の物件にお目にかかったことがありません。

もしも、外断熱の物件の診断依頼がありましたらぜひともご用命ください。
自分自身の勉強も兼ね、その分サービス致しますので!
東京マンションインスペクター

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